海外に目を向けるともっと音楽が楽しくなる!韓国遠征レポート

はじめに

とっても楽しかったです。VocalAsiaに引き続き2回目の海外でしたが、やはりよいものです。

日本のアカペラはクオリティは高いものの、なかなか海外に出ていこうとしないということは言われています。日本独自の評価基準でガラパゴス化しているなども、いろいろと言われています。演奏面以外でも、施設やイベントの規模や、スポンサーなど、いろいろと海外から取り入れられる部分は多いと感じています。

この記事を読んで、日本でアカペラに関わるみなさんが海外に目を向けるきっかけにしていただけるとうれしい限りです。

出演の経緯

VocalAsia2017で、韓国代表のキムヘイルさんから声をかけていただき、今回出演することが決まりました。

この方は、韓国の南部都市である光州出身で、この地でアカペライベントをやっています。

ここです。英語表記でGwangjuです。ソウルから新幹線みたいなもので2時間弱。日本で言う仙台みたいな感じかな(適当)。

こう見るとソウルからけっこう遠いですね。空港が近くにないからなかなか不便です。

数年前のVocalAsiaもここ光州で開催したとのことです。地域にイベントを根付かせるのはとても苦労が多いと思いますが、やっていらっしゃるすごい方です。

他の日本のアカペラグループも呼んだことがあるようで、むらさきのうえさんが行ったことあるみたいです。

今回は、6月の甲州アカペラサミットの私たちの動画をキムヘイルさんが観てくださって、そこから気になっていたそうです。そしてVocalAsiaで私たちの演奏を聴いて、やはり呼ぼう!となったようです。うれしい限りです。

イベントの告知ポスターはこんな感じ。いいデザインですね。第二回のフェスティバルです。

移動します

例によって、私たちカメレ音楽隊は現地集合・現地解散のグループなので、別々に韓国に行きます。

Taxたっくんは2日前、Captain岡崎は前日、mittyとJouney旅Boyは当日真夜中の飛行機で韓国入りします。

ふわふわかき氷を食べ、ソウルを満喫するCaptain岡崎。

いっしょに移動します。新幹線的なやつで、スタンディングしか空いていなかったので、仕方なく立ちます。

芸術の街、光州に到着。

現代アートが有名だけあって、芸術的なものがあります。妙にマッチするCaptain岡崎。

会場を間違えてしまうというアクシデントもありましたが、日本にいる我らが韓国マスターしげさん(VocalAsiaJapan副代表)に助けてもらいながら、何とかたどり着きました。

到着したら

さっそく出演者・スタッフで昼ご飯を食べます。

それから会場に入るのですが、

なんと、

なんとなんと、

楽屋があります!!うぇーい!(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩

私たち専用の一部屋まるまる。広すぎて余ります。直前の練習もできます。

なんだか偉くなった気分です。偉くなっても謙虚な気持ちを忘れずにいたいものです。

リハ

ステージはこんな感じ。2本マイクのテストをするTaxたっくん。

先日のVocalAsiaでは、リハで英語がうまく話せずに伝えたいことが伝えられませんでした。日本人のスタッフの方にフォローしてもらってなんとかやりました。

なので、今回は日本人なしでだいじょうぶだろうかと不安でしたが、全然問題ありませんでした。確認するポイントがだいたいわかっていたので、スムーズにいきました。成長を感じられました。キムヘイルさんにも助けていただいたので、感謝です。あと、音がすばらしくて特に大きく修正するところがなかったのも要因かもしれません。

リハは時間たっぷりの1時間でしたが、いろいろ確認していたらあっという間でした。

The Presentさんのリハもちらっと見ました。

アリランがかぶりましたが、私たちはアレンジが違うので問題なし。うれしい曲かぶりですね。しかも、一番有名ではない光州地方に伝わるバージョンのアリランです。

そして、本番

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セットリスト

  • カメレ音楽隊テーマ
  • もののけ姫
  • 津軽海峡夏景色
  • アリラン・ふるさと
  • Evolution of Japanese Music

20分のステージでした。

伝えたいこと

VocalAsiaでの、日本のサウンドや文化を伝えるのをベースにしつつ、韓国要素を入れました。日本と韓国の国際交流にもなればよいなぁという想いを込めたステージです。

MCに韓国語を入れました。Jouney旅Boyがわざわざ韓国語入門の本を買って猛勉強した成果が出たのか、韓国語を話したときにちゃんと伝わった感がありました。やってよかった。

カメレ音楽隊はVocalAsiaでもこの光州でも、日本押しでしたが、押しつけるだけではダメだと考えています。文化の理解というのは相手を理解するところからなので、韓国の言語も文化もある程度知ったうえで、韓国要素を盛り込んで臨みました。

お客さんのリアクション

「韓国のお客さんはストレートに感情を出してくる」という噂を聞いていましたが、その通りでした。お子さんが多かったのもあるかもしれません。

歌っていて気持ちよかったです。いっしょにステージを作っている感じがありました。いいお客さんとステージを作れて幸せですね。

歓声もたくさんいただきました。特に、アリランを歌い終わった後の歓声はすごかったです。想いがある程度伝わったかな。

出演後にロビーでお客さんの見送りをやりましたが、VocalAsiaと同様に、たくさんの方々に写真をいっしょに撮ってもらい、有名人気分を味わってきました。しかし、韓国のグループEXITはもっと上をいっていまして、常にキャーキャー言われていました。カメレ音楽隊もキャーキャー言われたいです。これを読んでいるあなたもファンになりませんか?とりあえずTwitterとfacebookページで検索してみましょう。

演出

背景に映像が映るという、なんとも粋な演出がありました。

もののけ姫を歌っているときは、もののけ姫を流してくれました。著作権は置いておきましょう。特にこちらから指示したわけではないですが、こうやって日本のものをわざわざ用意してくださるのは感激です。

アシタカと共演を果たす、カメレ音楽隊。

神々の詩を歌っているときは、壮大なユニバース。うーん、雰囲気出るなぁー。

ライティングもいろいろと種類・量があって、効果的に使われているなぁと感心しました。

ビームみたいなやつも使っていました。このみってぃの写真素晴らしい。

そういえば先日のVocalAsiaで、香港の講師の方が、「ライティングにはマジでこだわれよ!」って言っていたのを思い出しました。

動画

お客さんの中で、動画を撮ってアップしてくれた人がいましたので、ぜひご覧ください。

ちなみに、このアップしてくださった方は終わった後にいっしょに記念撮影をして、律儀にもfacebook上で写真を共有してくれました。しかも日本語でコメントくれました。ありがたや。

もののけ姫

津軽海峡夏景色

アリラン・ふるさと

Evolution of Japanese Music

人との出会い

飲み会

出演後はそう、飲み会です。韓国と言えば、飲み会です。

私たちカメレ音楽隊は、飲み会のためにイベントに出ているといっても過言ではないということで、こっちがメインです。VocalAsiaJapan副代表のしげさんから、韓国では飲み会を大いに楽しんできてほしいという言葉もいただいていたので、まぁ楽しんできましたよ。

電車男をみて日本語をたくさん覚えたアンディと。EXITとして金沢アカペラタウン2013に出演するのに日本にきたこともあるみたいです。

今回のために作った名刺も、渡しまくりました。

名刺をもらってくれるハンスンモさん。

断言します。名刺はあった方がよい。

話すキムヘイル氏。

この後、各グループから一人代表であいさつをするという無茶ぶりがありました。

我らがカメレ音楽隊からは、英語力に定評があるTaxたっくんが代表でしゃべりました。「かんぱーい」が響き渡りました。ちなみに、韓国語で乾杯は「かんぺー」です。覚えやすい。

二次会

12時を過ぎてから、二次会が始まります。カラオケボックス的なところで飲みます。

台湾のSirensがいなかったので、韓国勢だけのアウェーに乗り込む感じですが、そこはまぁ気にせず突っ込んでいくカメレ音楽隊一同。

カメレ音楽隊、飲み会エースJouney旅Boyは持ち前のコミュニケーション能力を炸裂させていました。

途中ソジュ(韓国の焼酎)を謎の飲むゲームが始まりまして、たくさん語らった後、他の3人は3時半くらいに力尽き、離脱。エースJouney旅Boyは当然のごとく朝まで飲んでいました。

楽しかった!

ランチ

先日VocalAsiaで知り合ったNarinの一部メンバーとランチです。

鳥まるごとを使ったコース料理をごちそうになりました。韓国料理を堪能しました。

日本にきたときは私たちがもてなす約束をしました。全力でもてなします!

そして始まる、おみやげ交換タイム。

すばらしい交流に感謝。

そして例によって全員違う時間の飛行機で日本に帰りましたとさ。

共演者紹介

EXIT

金沢アカペラタウン2013に出ていたようです。

引用元

長いことやっているグループで、メンバーチェンジも何度があったようです。長く続けるって大事ですよね。

なぜか犬を持ち始めるゆるい感じのこの動画が個人的に好きです。

演奏はうますぎて感動ものでした。もっと歌えるようになりたい。

The Present

光州の人たちみたいです。地元です。

YouTubeで検索したらなかなか動画見つかりませんでしたが、何とか見つけました。ピーコールアリラン(光州のアリラン)です。

うち2人か3人が小学校の先生らしいですよ。

Sirens

台湾の台北の人々です。

ペンタトニックス風の動画です。全然違う人に見えます。

始め見たときヤンキーみたいだと思い恐れていましたが、話してみるとそうでもありませんでした。

最後に

いろんな方々と出会い、とてもすばらしい時間となりました。また海外で歌いたい!!

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