作品作りのモチベーションを上げるためには!? アカペラクリエイター飲み会(?)に行ってきた話

バンド運営

謎の飲み会

みなさんはモチベーションを上げるために何をしていますか?

いろいろ方法はあるかと思いますが、思い悩んだときは誰かと話して刺激を受けるのが効果が高いのではないでしょうか。

先日、こんな飲み会に参加してきました。

いろんな人が来るよくわからない飲み会でしたが、「多少なりともアカペラに関わっていて、何かしら発信をしている人」が参加者となるような会でした。たぶん。

集合写真。

こんな感じでした。

当然アカペラ関係の飲み会なので、途中で歌が入ります。楽しかったです。

印象に残ったこと

すばらしいアカペラクリエイターの方々

いろいろお話させていただいたわけですが、思ったことを書いておきます。

「音楽」がわかる文化

某一人アカペラの方が言っていましたが、お客さんが「fuーーー!!」とか「Yeah!!」みたいに持ち上がるようなフェイクなどをしたとき、日本ではこんな反応が返ってくることがあるとのこと。

観客「なんかよくわからないけど、すごそう。」

「すごい!」ではないってところがポイントです。そういう人って自分がいいと思うものがよくわからず、周りに流されることが多い印象です。例えば流行りの曲はみんな聴いているから聴いてみる、みたいなやつです。スノッブみたいな感じ。

でもやっぱり、そうでない一定数が「よかったよ!」とか「また聴きたい!」って言って応援してくれるわけで、アーティストとしてそういった「すごい!」って言ってくれる人を一番大切にしなきゃいけないのかなぁという話でした。

もし大衆から人気を得たいと思ったら、アイドルになった方がよいという結論に至りました。

あくまで私たちがやりたいのは「音楽」なので。

どうやって音楽で食べていくのか

やはりここはみなさん考えているポイントで、おもしろかったです。公的資金を得るためのコツとか、ファンをどうやって獲得していくのか、みたいな話です。

上でふれた、心から「すごい!」と言ってくれるような人は、お金も惜しまず払ってくれる人が多いので、そういったファンを重視することがマネタイズにもつながるのでは、っていう話になりました。

このあたりは私の苦手分野なので、これから改善していきたいものです。

アカペラサークルの「現役」という言葉はおかしい!

長期的に動画などのコンテンツを発信し続けている方の話。アカペラサークルに所属したことはなく、近所で仲間を募って活動している方です。なので、アカペラサークル出身者である私がアカペラ文化をいろいろ話したら、興味深く聞いてくれました。

その中で出た話ですが、大学アカペラサークルには「現役」という言葉があります。これは4年生が終わったら引退という意味で、1年生~4年生までを現役としています。

私自身はアカペラサークルにいたので当たり前のように使っていましたが、よくよく考えるとおかしなことです。アカペラなんていつまでやってもいいじゃない!って思いませんか?アカペラに限らずですが。

お話した動画発信の方は、長期的なスパンでグループの運営を考えるは当然で、1,2年しか続かないようなグループがあること自体ビックリだと言っていました。確かに学生アカペラではよく解散しますからね。4年生のときは「卒業ライブ」、「ラストライブ」とか星の数ほど開催されています。就職の事情とかで仕方ない部分がありますが、長く続けないと見えてこない部分も多いので、もったいないなぁと。ちなみに私が海外に歌いにいったときも、だいたい5年はやっているグループが多い印象でした。メンバーチェンジは何度もありつつですが。

やはり、グループは長期的な視点で成長していきたいですね。

まとめ

私自身のモチベーションが上がりました。もっと音楽でハッピーを作りたいなぁ。

 

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