先日練習をしました。
懐かしの駒場です。
駒場
カメレ音楽隊は一人を除いて東大のアカペラサークルLaVoce出身だったりしました。
8号館に侵入しようとして、知らない人と結束するmitty。
Jouney旅Boyは例によって変な遊びをしているんで、謎の食べ物をもって練習に来ました。
おいしかったです。
ランダムで出てきた国名の料理を作るというWorldWideな遊びを常日頃からやっています。さすがJouney旅Boy。
さて、今回の練習で出た話題としては、ステージの作り方。
Showにするのか、Liveにするのか、ということです。
Showとは?
Showというのはこんな感じです。
具体的には、動きをあらかじめ決めておいて視覚的に魅せるということです。無駄なところは一切動かず、逆に動くところは全員で思いっきり動きます。
その結果、劇場でShowを鑑賞しているような雰囲気が出ます。サプライズや感動を演出しやすくなります。
カメレ音楽隊もVocalAsiaに出演するにあたって、世界で通用するようなステージにしたいということで、この方向で練習をしていまして、VocalAsiaでのステージはこっち寄りで攻めるというのは決まっています。日本語が通じないので動きで魅せたいところです。
Liveとは?
一方で、日本での審査があるイベントに関しては、Live感を出したほうがいいのではないか?という意見がメンバーから出ました。
というのも、日本で主流なのは、手を活発に使うなどしてお客さんといっしょにノリや感情を共有して歌うスタイルです。
アカペラが好きでライブに行くことが多い人は、この側面が好きだという人が多そうな気がしています。がんばっている感がお客さんに伝わるので、親しみがもてるのではないでしょうか。
Live感を大事にすることのデメリットは、洗練さが少なくなることや、一歩間違うとダサくなってしまうことです。
結局どうすればよいのか
正解はないので、結局自分たちがどう思われたいかって話に行きつきます。
ノリノリの曲を歌っていて、観客といっしょになってステージを楽しみたいという人は、Live寄りのパフォーマンスをすればよいでしょう。
逆にお客さんにサプライズを与えたいなどの想いがあればShow寄りのパフォーマンスにしていけばよいと思っています。
カメレ音楽隊の今後のステージングはいかに。
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